こんな落語会やっております。

いままでの落語会の記録です。

その15 「梅雨に落語を聞いてみた。」 ~たちぎれを一席~

2009年6月7日
19時00分開演 会場 奈良 カナカナ

湿っぽい時期、悲恋の落語を聞いてみましょうという企画。
九雀さんに 「立ち切れ線香」、1席のみをお願いした落語会でした。
雨割り制度導入も当日雨は降らず、、しかも梅雨いりせずでしたが、、
じんわりとした会になりました。
ちなみにカナカナの梅雨の1品は. 魚貝のちらし寿司でした。

番外企画 エルマガジン&さかいひろこworksプレゼンツ 「らくごはじめの会」

2009年1月15日
19時30分開演
会場 心斎橋・digmeout ART & DINER

エルマガジンとの共催企画落語会。
12月25日~1月18日まで開催された「エルマガジン展」会場での 関連イベント。
タイトルどおり「落語がはじめての方にも是非」というわけで、 ぜんざいが付いて二席で約1時間。
落語会としては軽めの企画でした。 演目は、 こごろうさん「茶の湯」、九雀さん「不動坊」。
初心者向けということで、わかりやすいネタ、上方落語らしい鳴り物(ハメモノ)が入るネタを
選んで頂きました。舞台番はエルマガジン最後の落 語担当松永氏でした。

その14 「秋ノ夜ハ秋ヲ聞ク」 ~秋ノ夜長ノ落語会~

2008年10月5日
19時30分開演 会場 奈良 カナカナ

カナカナでの季節落語シリーズ、最終回。と言ってもカナカナ落語会はまだ続きますよ!
終わりの季節は「秋」。
前回はサマータイムで1時間早い開演。今回は秋の夜長を楽しむ、
ということで30分遅い開演。秋の落語を三席の落語会でした。演目は
雀五郎さん「八五郎坊主」、九雀さん「さんま芝居」、千朝さん「まめだ」でした。
カナカナ特製秋の一品は「秋ノキノコご飯弁当」でした。美味しかった!

4回のシリーズ、出演してくださった皆様、そして
ほんといつもながらいろいろ考えて下さるカナカナさんに感謝でした。

その13   「ゴー!ゴー!サマータイム!」

2008年7月12日
18時開演 会場 奈良 カナカナ

カナカナでの季節落語シリーズその3。
さかいひろこworksは日本に先駆けて「サマータイム制」を導入します!
という大げさな触れ込みで…
いつものカナカナ落語会より1時間早い「18時開演」。
開演前に時計をグルリと1時間進め、だからいつも通りの「19時開演」?という
わかったようなわからんようなことをしました。
「夏の落語」を三席。演目は
佐ん吉さん「蛇含草」、雀喜さん「遊山船」、九雀さん「青菜」でした。
カナカナ特製の夏の一品は「夏野菜とカツオのてこね寿司」でした。

ミリバールで落語を。その1 「1時間だけ逢いまショウ」 ~約1時間落語会~

2008年7月4日
19時、21時開演(2回公演)
会場 ミリバールギャラリー

立売堀にあるミリバールギャラリーではじめての「落語会」。
落語好きの奥山さんといろいろご相談、そしてミリバールのメチャ協力で開催できました。
約1時間で2席。シンプルで 「生の落語て聞いたことないわ」という方にも気軽に
来て頂ければという企画でした。
開演が19時と21時の2回公演で、 演目は
19時~が吉の丞さん「時うどん」、こごろうさん「茶の湯」
21時~が吉の丞さん「ちはやふる」、こごろうさん「素人浄瑠璃」でした。

ミリバール落語会は今後もちょこちょこ続けていけたらと思っています。

その12 「慰安旅行」 ~りょかんでらくごで旅ごこち~

2008年4月24日
18時45分開演 会場 あい粂旅館 2階広間

都会にいながら、旅の落語で旅気分に浸ろう!
旅館の広間を会場に、「旅モノの噺」を集めた落語会でした。
実際の旅の行程に合わせて
出発 『東の旅・発端』 吉の丞さん→ 旅路 『七度狐』 こごろうさん
→ 宿泊 『宿屋仇』 歌之助さん→帰路 『三十石』 花丸さん、という演目でした。

その11「春よ、こい。」

2008年3月20日
19時開演  会場 奈良 カナカナ

カナカナでの季節落語シリーズその2。
春の歌を聴くとなんだかワクワクして 春らんまんが待ち遠しくなりませんか?
そんな感覚で「春の落語」を聴いて ワクワクしてみませんか?
ということで、春の2席「愛宕山」こごろうさんと「天神山」九雀さんの
少し短め落語会でした。
カナカナ特製のお花見弁 当つきでした。

その10  「のっぽと冬と楽しみ」

2007年12月22日開催
19時開演 会場 奈良 カナカナ

冬。
縮こまって歩いたり、長い丈のものを着たり。 そんな寒い季節は背の高い人のほうが
似合う気がする。 というわけで企画した「背の高い噺家さん限定」の落語会。
演目も冬のお噺に限定。九雀さん「不動坊」、 阿か枝さん「池田の猪買い」、
雀太さん「ふぐ鍋」を口演していただきました。

恒例のカナカナ特製1品はくずうどんでした。

番外企画  「古今東西「歌」合戦2007」

2007年9月22日開催
19時開演 会場 天満天神繁昌亭

私が【日本のこぎり音楽協会】に所属していることから関わった企画。
喜寿を迎えた、「のこぎり音楽」で有名な東京の都家歌六さん。
師匠の名前を襲名し、三代目となった 上方の桂歌之助さん。
キャリア・年齢はまったく違いながら、めでたい節目を迎えた東西「歌さん」共演の
スペシャル落語会。
落語に加えゲストに、チチ松村さんとのこぎり奏者のサキタハヂメさんを迎えての
お祝い座談会を開催しました。

その9 「桂こごろう+落語展」

2007年5月28日~6月3日
19時開演  会場 心斎橋 ギャラリーパライソ

「一日一席だけの寄席」
心斎橋の小さなギャラリーにて。桂こごろうさんの六日間連続で 「一日一席」の短い短い落語会。
演目は日替わりで一日一席・500円という趣向でした。

演目は
初日  『動物園』、 2日目 『貧乏神』 、 3日目 『茶の湯』
4日目 『替り目』、 5日目『書き割り盗人』、 最終日 『子ほめ』 でありましたよ。


その8 「わんわんわん。~犬の落語会~」

2006年12月17日開催
19時開演 会場 奈良・カナカナ

犬の登場する噺オンリーの落語会。
カナカナで12月12日から12月24日まで開催された、犬をテーマにした展覧会「犬展」に
合わせて 企画しました。 演目は 桂 九雀さん 『元犬』 桂 こごろうさん 『鴻池の犬』
桂 吉の丞さん 『犬の目』の三席。

1ドッグ(ホットドッグ)付きの落語会でした。

その8 「わんわんわん。~犬の落語会~」

2006年12月17日開催
19時開演 会場 奈良・カナカナ

犬の登場する噺オンリーの落語会。
カナカナで12月12日から12月24日まで開催された、犬をテーマにした展覧会「犬展」に
合わせて 企画しました。 演目は 桂 九雀さん 『元犬』 桂 こごろうさん 『鴻池の犬』
桂 吉の丞さん 『犬の目』の三席。

1ドッグ(ホットドッグ)付きの落語会でした。

その7  感じる落語会シリーズ1 「ぬくい=幸せ?」

2006年6月7日開催
19時開演  会場 奈良・カナカナ

ぬくいこと(体が温まる、心が温まる、ふところが温まるナド)は人間にとって幸せ。
ではそんな「ぬくい状態の人々」が登場する噺を集めたら「ぬくい噺の会=幸せな会」になる?
ということで企画した「ぬくい噺限定」の落語会。
桂九雀さんと桂こごろうさんに出演して頂き、ぬくいを求める噺『池田の猪買い』
おうどんでぬくくなる噺『かぜうどん』 、フトコロがぬくくなる噺『牛の丸薬』 、
心がぬくくなる噺『子はかすがい』 を口演していただきました。

カナカナ特製「ぬくいフォー」付きで心もおなかもぬくい会でした。

その6  「はじめてのらくごかい。」

2005年12月19日開催
19時開演 会場 ワッハ上方レッスンルーム

「世の中落語ブームらしい」との噂の時に企画した落語初心者に向けての会でした。
じつは全くのはじめてのお客様は少なかったのですが…チラシの撒き方、宣伝の仕方など工夫せねばなと勉強になりました。桂九雀さん、桂吉弥さん、桂まん我さんに出演していただきました。落語に加えて「お囃子の楽器を見てみよう!」コーナーと、当日その場でお客様に書いていただいた「落語に関する素朴な疑問」に咄家の皆様にお答えいただくコーナーをはさみました。プロデューサーとして企画に曖昧な部分などがあり、直前に九雀さんはじめ咄家の皆様にご迷惑をかけたりで反省も多い会でしたが前回よりもお客様の数は減ったのにアンケートの回収率が大変によく、また「よかった!」という意見が多かったこともあり、個人的にですが手ごたえと得たものの
多い会となりました。

その5 恋愛哲学的落語会  「恋の噺をしようじゃないか。」

2005年6月19日開催
19時開演 会場 ワッハ上方レッスンルーム

6月といえばジューンブライドということで企画した、夫婦や恋人など男女の恋愛や生活が
描かれた落語ばかりを口演していただいた会です。桂雀松さん、桂九雀さん、林家花丸さん
桂阿か枝さんに出演していただきました。演目は「三枚起請」「たちぎれ線香」「厩火事」
「色事根問」。本来は「噺がつく」と言って同じような噺が並ぶことはないので、また私の
ワガママを出演者のみなさまにきいていただことになりました、ほんとうにありがとう
ございました…。
ただ、企画した私が想像していたよりも広がりのある会になったのではと手前みそながら
思っております。出演者や演目に助けられたことと、前の会でお世話になった朝日新聞
さんに会の前に取り上げていただいたことなどもあり、満員御礼となりました。
ありがとうございました。